予算OR広さと作りたい家のコンセプトがだいたい決まったら、本格的に家創りのパートナー選びに進みましょう。とはいえ、コンセプトを固めるためにも、住宅展示場にいったり、住宅雑誌などからいくつかの工務店をピックアップして接触したり、本をよんだりすることは大切です。そもそも家を建てようと決めたときの皆さんの状況は、ほとんどが家のことをほとんどしらない状況なのですから(私もそうでした)。
なので、進め方のコツは、工務店・ハウスメーカーを選ぶための情報収集は、
① コンセプトを創るための情報収集
② パートナーを選ぶときの情報収集
を意識してわけるといいと思います。
コンセプトを創るための情報収集で住宅展示場にいき、大手ハウスメーカーのモデルハウスに入り、アンケート用紙に名前と住所を書いてしまったら、そのハウスメーカーの営業から間取りの提案、設備の提案、進め方の提案、地盤調査の提案を受け、自分のコンセプトを固めきる前に契約、施工、建築とハウスメーカーのペースで進んでしまいます。
なので、コンセプトを創るための情報収集は、いろいろなモデルハウスを見学し、各メーカーの工法や特徴を調べた上で、家つくりの本(最低5冊くらい)読む覚悟が必要です。このプロセスが終わるまでは特定のメーカーに深入りするのはお勧めできません。
大体のコンセプトが固まったあとの、パートナー選びの情報収集は、自分たちで決めたコンセプト(要求条件)を実現してくれそうなハウスメーカーを選定することになります。最初からここというわけにはなかなか行かないので複数候補をピックアップして、資料請求なり、ピックアップした会社の営業さんと話を進めていきます。このとき、大手ハウスメーカーを一社いれておくと、大体無料で敷地調査、地盤調査までやってもらえます。会社の仕組みでやってもらえるので、遠慮せずにやってもらいましょう。(まるっきり候補になっていないところなら気が引けますが、パートナー候補なのですから遠慮はいりません)
小さな工務店では契約前の地盤調査は有料なところが多いので、おいおい小さな工務店を選ぶときにも、地盤調査結果があると話が進めやすいです。
そして、いくつかのパートナー候補を選定したら、その相手とプラン(間取り)をつめていきましょう。
プランをつめて、基本的な設備を決めてからでないと正確な見積もりはできません。
この段階で、坪単価を聞いて高い、安いで判断してはいけません。
見積もりは、間取り、設備、材料などが決まらないと出ませんし、これらが明確にならない段階の坪単価で高い安いをいっても意味がありません。この段階で、安易に坪単価の比較に入らないでください(見積もりの比較は使う材料や設備まで比べて初めて意味があります)
このとき注意したいのが、最初の情報収集の段階で、ハウスメーカーの営業さんが一所懸命やってくれたからとか、営業さんの今ならキャンペーンで・・・にのってしまわないように注意してください。同じようなキャンペーンは四半期に一回か半年に一回はやっています。よほど急いでいない限りはキャンペーンに惑わされないように注意しましょう。また、大手ハウスメーカーの営業は、ほとんどの営業がいい人です。いい人だからで流されて自分のペースを見失ってしまうのはもったいないことだと思います。
コンセプト創りのフェーズだと自分に言い聞かせながら相手の営業さんと接してくださいね。
こころを強く持たないと、大手のハウスメーカーの術中にはまってしまいますよ!
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